あなたはまだ私を想ってくれていますか?


「な?お…しろって!まぁ座れ!」


頭がぽーっとして水瀬先輩の隣の人がなんて言ってるか分かんなかったけど、だんだんと戻ってきた。


「はいはい!男子はこっち!女の子はあっち側座ってな!」


そういわれて、私は左端に座っていて女の子がこっち側に座った。

ス…

前に座った人を見てまた胸が大きくなりだす。


「よーし!みんな揃ったところで!自己紹介な!

俺は、3年の 相良 陵 サガラ リョウ 。大学の中では俺が春の一番の親友だ!」


にかっと爽やかな笑顔でそういうと


「勝手についてきてるだけだろ」


小さな声でそういったのが聞こえた。


「ツンデレは黙ってなさい。」


ニコッと笑って進行を進める。


最後に私が自己紹介をして自己紹介は終了。


< 6 / 49 >

この作品をシェア

pagetop