塾講師が…学校の先生でした。
これならやっていけると思った。




実際に私の成績は底辺だったものが右肩上がりに伸びていて担任にも小テストの結果で驚かれるようになった。





勉強できなかった私が出来るようになってもちろん親は大喜びで満点の小テストを見てお赤飯を炊いたくらい。




周りの人全員が私の変貌に驚いていて、こころなしか、あんなに嫌っていたものに対する苦手意識が少しずつ薄れていった。




もちろん、成績がメキメキと上がって学年上位になったわけではないがそれでも大きな進歩。


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