ア・イ・シ・テ・ル
「・・・こい。」


重いふいんきの中声を出したのは新城さんだった。


うあは言われた通りについて行く。


ついて行くともう一つ部屋があった。


中に入ると白と黒で統一されていてとても落ち着いたへやだった。


「これはういに頼まれていたものだ。」


そう言ってひとつの袋を渡してきた。


中身は日記と録音テープ。しかも結構昔の。
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