キセキ〜君がいて、あたしがいて〜
「真由子、愛してる」

「あたしも瑞樹のこと愛してる」

豆電球しかついていない薄暗い部屋で
お互いの体温を感じていた。


終わった後、瑞樹は無邪気な笑顔で
「子供は2人欲しいな」と言った。

「そうだね!瑞樹がいるから優秀な
子になるね。」
あたしは勉強まるで出来ないから。


これからもずっと瑞樹の側にいたい。
瑞樹に寄りかかると瑞樹も
あたしに寄りかかる。

そのままあたし達は眠りに落ちた。
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