笑顔の裏側に
今日は入学式。
もう高校3年になる。
受験まで1年ないという事実に身を引き
締めて学校に向かった。
私はもちろん特別選抜クラスであるである3年C組だった。
担任の先生はあとで発表なので今はまだわからない。
でも私にははっきり言ってどうでもよかった。
結局勉強するのは自分なのだ。
誰であろうと何かが変わるわけではない。
そうして教室にカバンを置き、体育館に向かう。
高1のクラスから順に担任が発表され、高3のクラスの担任がでてくると、周りから黄色い歓声が湧き上がった。
咄嗟に耳を塞ぎ、その中心人物がいるステージを睨みつける。
もう高校3年になる。
受験まで1年ないという事実に身を引き
締めて学校に向かった。
私はもちろん特別選抜クラスであるである3年C組だった。
担任の先生はあとで発表なので今はまだわからない。
でも私にははっきり言ってどうでもよかった。
結局勉強するのは自分なのだ。
誰であろうと何かが変わるわけではない。
そうして教室にカバンを置き、体育館に向かう。
高1のクラスから順に担任が発表され、高3のクラスの担任がでてくると、周りから黄色い歓声が湧き上がった。
咄嗟に耳を塞ぎ、その中心人物がいるステージを睨みつける。