笑顔の裏側に
ふと目が覚めて時計をみると9:30。
どうやら俺は眠ってしまったようだ。
麻生の熱は下がっただろうか??
ソファーに目を向けると、麻生がいない。
起きたのか…。
でもどこ行ったんだ?
立ち上がると何かが落ちた音がした。
パッサっと落ちたものはタオルケットだった。
きっと麻生がかけてくれたんだろう。
タオルケットをたたんでそばに置き、音がするほうに向かう。
「麻生?」
「あ、先生。起こしちゃいましたか?今日は送ってくださり、ありがとうございました。夕食食べましたか?」
制服から着替えていた麻生がキッチンから顔を出した。
「いや、まだだけど…。」
「おにぎり作ったんです。良かったら食べてください。」
そう言ってお皿に盛ってテーブルまで持ってきた。
綺麗に海苔が巻かれていて美味しそうだ。
「ありがとな。体調の方は大丈夫か?」
「はい。もう大丈夫です。ありがとうございました。」
顔色もだいぶ良くなった。
どうやら俺は眠ってしまったようだ。
麻生の熱は下がっただろうか??
ソファーに目を向けると、麻生がいない。
起きたのか…。
でもどこ行ったんだ?
立ち上がると何かが落ちた音がした。
パッサっと落ちたものはタオルケットだった。
きっと麻生がかけてくれたんだろう。
タオルケットをたたんでそばに置き、音がするほうに向かう。
「麻生?」
「あ、先生。起こしちゃいましたか?今日は送ってくださり、ありがとうございました。夕食食べましたか?」
制服から着替えていた麻生がキッチンから顔を出した。
「いや、まだだけど…。」
「おにぎり作ったんです。良かったら食べてください。」
そう言ってお皿に盛ってテーブルまで持ってきた。
綺麗に海苔が巻かれていて美味しそうだ。
「ありがとな。体調の方は大丈夫か?」
「はい。もう大丈夫です。ありがとうございました。」
顔色もだいぶ良くなった。