〜君と過ごせた時間〜

お母さんside




優恵が亡くなってから
もう五ヶ月が経とうとしている。



亡くなってから一ヶ月は
本当に辛かった。


いないって分かっているはずなのに

優恵を呼びに部屋に行って



いないからもう、会えないことを
つきつけられる。


そんな時私を救ってくれたのは

優恵からの手紙だった。
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