新選組〜猫みたいな君が好き〜
小夜
美「失礼します。小夜どす。よろしゅう。」
…………………………………ハア?!!!
顔を上げると、そこには。
土方歳三、沖田総司、藤堂平助、原田佐之助、永倉新八。
屯所で見た顔勢揃い……………
美「座敷を間違えたようで。」
私は静かに襖を閉める。
何で?!私が此処の芸子ということに気付いた?
あの時、籐堂はんのこと、呼んじゃったし…………
スゥー
グイッ
襖が開かれ誰かに手を引っ張られる。
美「え??」
もう一度座敷に逆戻り。
どうやら引っ張ったのは沖田のようだ。
美「え??な、なんどすえ?」
総「へえ?君が小夜ちゃん?案外可愛いんだね」
籐「だから言ったろ?総司。」
籐堂はんが近付いてくる。
あわわ、何で来るのぉ?
…………………………………ハア?!!!
顔を上げると、そこには。
土方歳三、沖田総司、藤堂平助、原田佐之助、永倉新八。
屯所で見た顔勢揃い……………
美「座敷を間違えたようで。」
私は静かに襖を閉める。
何で?!私が此処の芸子ということに気付いた?
あの時、籐堂はんのこと、呼んじゃったし…………
スゥー
グイッ
襖が開かれ誰かに手を引っ張られる。
美「え??」
もう一度座敷に逆戻り。
どうやら引っ張ったのは沖田のようだ。
美「え??な、なんどすえ?」
総「へえ?君が小夜ちゃん?案外可愛いんだね」
籐「だから言ったろ?総司。」
籐堂はんが近付いてくる。
あわわ、何で来るのぉ?