新選組〜猫みたいな君が好き〜



美「鈴さん、すみません。私はもう、ここには入れない。」


鈴「美夜ちゃん!何でっ!」


美「こんな髪じゃお座敷に行けません。」


鈴「そんなことないやん!」


 私を叱る鈴さんのこえは、とても、暖かく聞こえた。


鈴「あんたは此処にいてええよ。ウチの家族やから!」




 

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