新選組〜猫みたいな君が好き〜
〜籐堂平助〜



総「美夜ちゃん探すの手伝って!!!」



 美夜がいなくなった?


 総司は焦った様子で走っていった。


 探さなきゃ!


平「君!屯所の土方さんに、美夜がいなくなったって、伝えて!」


隊「解りました!!」



平「よし。俺らで捜すぞ!!」



 俺達は走りだした。


 何処にいるんだよ…………!!



 

 走りだして何半刻立った頃。


 !!!


 血の匂いだ。



 そこへ向かうと、血の海、人かもわからないモノが散乱していた。



 なんだよ、コレ。


 俺は一つに近づく。


 首から上は無くなっている。



 でも、傷口が明らかに刀では無い。 


 何で殺したんだ?


 俺達は先に進んだ。









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