青空の下月夜に舞う 3
みんな一応気を使ってくれてる雰囲気は感じるから、私も見て見ぬふりをするのは、暗黙の了解みたいになってる。
「あ、でもさ麻衣ちゃんを好きなのは二人だけだよね」
「?!」
「えー。何その顔。気付かない方がおかしいって」
急に何言い出すんだ!!
驚きで、思わず目を見開いて眉を曲げてしまった。
「あ、でもみんなは知らないのかなぁ。でも慶太郎は知ってるんじゃないかな。ほら、私達小さい頃から知ってるし、響は興味ない人は基本無視だから。多分好きなんだろうなって。でも今の麻衣ちゃんの反応で間違いないね」
「えぇ?!」
「ちょっとかまかけてみた。ごめんねぇ?でもやっぱりそうなんだぁ。面白いね」
「あ、でもさ麻衣ちゃんを好きなのは二人だけだよね」
「?!」
「えー。何その顔。気付かない方がおかしいって」
急に何言い出すんだ!!
驚きで、思わず目を見開いて眉を曲げてしまった。
「あ、でもみんなは知らないのかなぁ。でも慶太郎は知ってるんじゃないかな。ほら、私達小さい頃から知ってるし、響は興味ない人は基本無視だから。多分好きなんだろうなって。でも今の麻衣ちゃんの反応で間違いないね」
「えぇ?!」
「ちょっとかまかけてみた。ごめんねぇ?でもやっぱりそうなんだぁ。面白いね」