俺様王子?!



婆が帰ってから俺たちは呆然。


まぁ…いずれはとは思ってたけど…。


そんな俺たちの気も知らずに龍雅は


「父さん…。相談があるんだけど…。」


俺に相談。
しかたねぇな…。
かわいい息子のためだ。一肌脱ぐか。


「いいぜ。話な。俺の部屋にいこう。」


俺の部屋に行った。

俺の部屋は殺風景。
多くの本とテレビ…ソファー…ベット…机…くらいしかない。



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