俺様王子?!
「………なんで??」
「//…龍雅は暇なとき龍斗の部屋にある本読んでるんだよ??」
そうなのか…。
龍雅はあんな本読めるんだな。
俺はとにかく龍雅を呼びにいった。
部屋につくと確かにそこには龍雅がいた。
確かに本を読んでる…
本を……
本を??
「なにみてんだよ…ったく…。」
「父さん!うん…若いなぁ~って(笑)」
若いって…それ高校の時の卒業アルバムじゃん。
10歳以上若かったんだから当たり前だろ。
「全くお前は…。
ご飯が出来たぞ。美姫が待ってる。早く行こうぜ。」
「うん!」