俺様王子?!
将来ゎ??
―――それからまた、月日は流れ
「18歳か…。
龍雅もでかくなったな(笑)」
龍雅は18歳。俺たちは37歳になっていた。
龍雅には俺達みたいに、いいパートナーが見つかった。
その二人を見ていると、昔の自分達を見ているみたいで新鮮だった。
………って。こんなこと考えるようになったなんて……
俺達ももう歳かな…??
「親父…。」
龍雅は昔…ってほどでもないけど、違い、父さんと呼ばなくなった。
しかも美姫なんて美姫って呼んでるんだぜ(?笑)
「なんだ??」
「本当にいのか??」
龍雅はたまに意味のわからないことを聞いてくる。