俺様王子?!

もぅ限界…

【美姫】



龍斗は凄く心配してくれる。でも、言えない。

……最近、龍斗君少し優しい。でも、まだ龍斗の事は好きじゃない。

ま~それはさておき、私は…
まさかあんなことになるなんて、思ってもみなかったの…
涙が止まらないあの出来事が…





~あれから三日後~


まだ女子生徒が冷たい…それに、悪口も言われる。


「おぃ!七瀬美姫!ちょっと来な」

またあの三年の先輩。
…行きたくない…行きたくない… 怖い…嫌だ…

「ぁの…ゎたし…」

「いいから早く来い!」

「イ、イヤー!」

髪を引っ張られて無理矢理連れて行かれた。
運悪く、香織はトイレに行ってる。
最悪だよ…


~??????~


―――バッン―――

イッタ~イ(泣)
それにここは何処?

「…あんたさぁ~マジウザイよ」

わかってるよ…

「さっさとあの部屋出てけよ!めざわりなのよ!毎日毎日!」

「…イ・ヤです…」

「まだ懲りないんだ?じゃ、しょうがないね。今度はあんなもんじゃないよ!」


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