俺様王子?!






「…美姫…好きだよ…俺達が大人になったら…結婚しような?…俺は一生美姫だけだから…。
結婚したらガキ作って、一緒に世話して…ずっと一緒にいような…マジで好きだから…」


やべ…俺…顔赤いかも…初めてだぞ!?こんなこといったの!


―ピー―


あ…カード出てきた。これをここにさせばいいのか?俺はマイクのすぐ隣のところにある、カード入れにいれた。

―ガチッ―


開いた扉の向こうには、


「な、なんで美姫が居るんだよ!」


―ギュ―


「龍斗!大好き!」


「はぁ?!」


もしかして…


「さっきの言葉…聞いたよ!すっごく嬉しかった!龍斗大好き!」


ま、マジかよ!


「//////聞いてたのかよ…ヤベー…マジで恥ずかしいわ…」


「そんなことないよ!ヤバイほどかっこよかったよ!あ!あっちいこ!」





~売店~


また売店かよ…


「あ!これください!」


…また買うのかよ…


「買っちゃった!」


「何を?」


「龍斗の告白の言葉を録音したやつ!」



はぁぁぁぁ?!






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