運命の人


優愛が荷物をまとめている間に

俺は家に電話した。


龍「母さん、わりぃけど

 今日から優愛を家に住ませたくて...

 もう少ししたら行くから。

 部屋用意しといてほしい。」


龍騎ママ「えっ、あの優愛ちゃん???

   いつの間にそんな関係になってたの???

   とりあえず
   優愛ちゃんなら全然welcomeよー✨✨✨

   あっ、荷物あるでしょ???

   パパに車で迎えに行ってもらうわね♪」


龍「いや、全然そんな関係じゃねぇから
 優愛に変なこと言うなよ。

 車は助かる。
 ありがと。」


龍騎ママ「あら、そーなの?

   残念。

   車は30分後くらいでいい???

   じゃあ、家の場所ラインしといてねー⭐」


ブチッ





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