幼なじみはトップのヤンキー!?
ダダダダダ!!

ま、またぁ??

そう思って振り返ると昨日とは違う男の子。

「坂城結乃さん!!」

「…今はる君と話してるのであとでお願いしますっ!」

そう言ってはる君の方に向き直ると、

はる君はじ〜っと男の子の方を見ていた。

ふとその男の子がはる君を見ると…

「!?!?!?かかか風宮さんっ…!?
なんでっ…「…なんでって、結乃と下校してんだよ。…で?結乃になんの用だ」

なんだか不機嫌そう〜なその言葉に男の子が凍りつく。

「っ…し、失礼しましたぁー!」

そう言うと昨日の人と同じように、

風の如く去って行ってしまった。

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