幼なじみはトップのヤンキー!?
「んーん。
あ、それより"はる君"のお迎え、やめておいたほうがいいよ」

「え?」

「じゃーね」

辻井君はそれだけ言うと去っていった。

どういう意味だったんだろ…

って!

「ち、遅刻だぁあああ〜!!」

時計を見てそう声を張り上げ、

大急ぎで学校に向かった。
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