幼なじみはトップのヤンキー!?
その言葉にはる君は優しく微笑んで答えた。

「さあな。
…それよりお前はなんで家にいるんだよ」

その言葉にバンドエイドを貼りながら

ふふん、と笑って言った。

「私ね、今日泊まるの」

「………は?」

はる君の言葉に私はもう一度ふふ〜んと笑って、

救急箱を仕舞いに行った。
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