ハートをはんぶんこ。 ~時にすれ違うハートの行方~
三者面談。
あたしと旦那の中で話し合いが始まりだした。
問題は家のローン。
しかも親と連名で建てた家だから…。
話し合いをしてもお互いに何も変わらなかった。
あたしは離婚して早く子供を連れて海斗の元へ行きたかった。
海斗も子供のことも考え始めていてくれたし。
旦那は別れないって言うし。
どうしてだろう?
不倫してそっちと一緒になりたいなんて言ってる女なんて何で引き止めるのかな?
1度こんな風に壊れちゃったらもう元には戻れないんじゃないの?
そして旦那が言った。
『1度、そいつに会える?』
『聞いてみる…』
あたしは答えると海斗に電話した。
『海斗…、旦那が会いたいって』
『わかった…』
海斗の仕事が終わったら車で話し合うことに。
いわゆる『三者面談』
あたしはすごく不安だった。
もちろん海斗の味方なんだけど、
海斗が何を言うのか、旦那が何を言うのか。
あたしはどうしていればいいのか。
海斗の仕事が終わり、家の近くまで来てもらった。
あたしの車であたしは運転席に、旦那は助手席に、海斗は後部座席に座り、三者面談は始まった。
問題は家のローン。
しかも親と連名で建てた家だから…。
話し合いをしてもお互いに何も変わらなかった。
あたしは離婚して早く子供を連れて海斗の元へ行きたかった。
海斗も子供のことも考え始めていてくれたし。
旦那は別れないって言うし。
どうしてだろう?
不倫してそっちと一緒になりたいなんて言ってる女なんて何で引き止めるのかな?
1度こんな風に壊れちゃったらもう元には戻れないんじゃないの?
そして旦那が言った。
『1度、そいつに会える?』
『聞いてみる…』
あたしは答えると海斗に電話した。
『海斗…、旦那が会いたいって』
『わかった…』
海斗の仕事が終わったら車で話し合うことに。
いわゆる『三者面談』
あたしはすごく不安だった。
もちろん海斗の味方なんだけど、
海斗が何を言うのか、旦那が何を言うのか。
あたしはどうしていればいいのか。
海斗の仕事が終わり、家の近くまで来てもらった。
あたしの車であたしは運転席に、旦那は助手席に、海斗は後部座席に座り、三者面談は始まった。