チャラ男くんの忠実なる犬
side欄

あ~ウッゼエ…


「欄く~ん!見て見てー!ショーやってるよー!」


「どーでもいいけどさあ、あんまりベタベタすんな。」


「え、欄くんなんか機嫌悪い?」


「犬に逃げられたからなー。」


セツナはスマホをいじりながら、そう言った。


グループ決めの時、
適当でいいなんて言ったら、まさかの女子と一緒



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