チャラ男くんの忠実なる犬
「らーんッッ!!華ー!」


私達の方に走って来たのは、セツナだった。


「おう。セツナ。
あれ、お前1人?」


「それがさあ、麗奈と来てたんだけど居なくなった。」


麗奈が迷子!?


「マジかよ…」


「つい、昔セフレだった女に会って
話してたら居なくなった…」


「バカセツナ!!
何でそんなことッッ!!」


「いや…つい…」


見直したのに!女好き!


「とにかく手分けして探す。」


全くもう!!




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