チャラ男くんの忠実なる犬
で、
「俺、上半身裸なんすけど…」
「なっははっ。
傑作。」
爆笑すんなや…セツナ。
ブレザー
ネクタイ…
シャツまで
全て奪って元セフレたちは去っていった。
「欄ーっ!って何故裸?」
タイミング悪く華がやってきた。
セツナは、麗奈のとこに行ってしまった。
「やー…女たちに奪われた。」
「ですよねー
欄くんはもてますもんねー。欄の何か欲しかったのに。」
「怒んなよ~
俺だって勝手に奪われたんだし。」
「そー。」
あーくそ!
華が怒っただろ!
バカ里奈!
「でも大丈夫。
華には俺をあげるから。」
「へ?」
「見て?」
まだ安もんだけど…
「指輪だ。」
結婚指輪はまだ。
もっとでっかいやつになってから。
「俺、上半身裸なんすけど…」
「なっははっ。
傑作。」
爆笑すんなや…セツナ。
ブレザー
ネクタイ…
シャツまで
全て奪って元セフレたちは去っていった。
「欄ーっ!って何故裸?」
タイミング悪く華がやってきた。
セツナは、麗奈のとこに行ってしまった。
「やー…女たちに奪われた。」
「ですよねー
欄くんはもてますもんねー。欄の何か欲しかったのに。」
「怒んなよ~
俺だって勝手に奪われたんだし。」
「そー。」
あーくそ!
華が怒っただろ!
バカ里奈!
「でも大丈夫。
華には俺をあげるから。」
「へ?」
「見て?」
まだ安もんだけど…
「指輪だ。」
結婚指輪はまだ。
もっとでっかいやつになってから。