太陽と私と
槙田家
紗凪side
槙田家の朝は、6時から始まる。
小学校の教師をしている私の夫である裕翔さんと私は一緒に寝ている寝室からお互いにアラームをかけているから同時にアラームが鳴り、一緒の時間に起きる。
そして、私が朝食を作って一緒にとっていると今年4歳になる大翔が起きてくる。
バタバタしながら7時半になると、裕翔さんが家を出る。
「じゃあ、行ってくるよ!」
「行ってらっしゃい!気をつけてね?」
「ママ、いってきまーす!」
毎朝、どんなに朝忙しくても2人を玄関で見送ると決めている。
大翔を保育園に連れて行くのは裕翔さんで迎えに行くのは私と分担している。
それは、結婚した時に裕翔さんが言ったこと。
『家事は分担しよう?家事を女性が全部やる必要ないから』
私達が結婚したのはまだ学生の時で仕事をしていなかったから分担していたが裕翔さんの帰りが遅いこともあって家事のほとんどは私がやるが、仕事が早く終わった日は裕翔さんが家事をやってくれる。
そういうところも好きだ。
槙田家の朝は、6時から始まる。
小学校の教師をしている私の夫である裕翔さんと私は一緒に寝ている寝室からお互いにアラームをかけているから同時にアラームが鳴り、一緒の時間に起きる。
そして、私が朝食を作って一緒にとっていると今年4歳になる大翔が起きてくる。
バタバタしながら7時半になると、裕翔さんが家を出る。
「じゃあ、行ってくるよ!」
「行ってらっしゃい!気をつけてね?」
「ママ、いってきまーす!」
毎朝、どんなに朝忙しくても2人を玄関で見送ると決めている。
大翔を保育園に連れて行くのは裕翔さんで迎えに行くのは私と分担している。
それは、結婚した時に裕翔さんが言ったこと。
『家事は分担しよう?家事を女性が全部やる必要ないから』
私達が結婚したのはまだ学生の時で仕事をしていなかったから分担していたが裕翔さんの帰りが遅いこともあって家事のほとんどは私がやるが、仕事が早く終わった日は裕翔さんが家事をやってくれる。
そういうところも好きだ。