太陽と私と
「そんなこと言われたのは初めてです!」


なんか、嬉しい。


先輩とずっと話していた。


「あ、家ここです…」



「マジか!」


先輩と夢中になって話していたらあっという間に家に着いた。


「じゃあ…また…」


「あ…はい…」


先輩に手を振って…


そういえば、話に夢中になって先輩の名前聞き忘れた…


また会った時に聞けばいいか…と思い、家に入ろうとした時、先輩に呼ばれた。


「近江さん!」


「これいつでも連絡して…」


それは、先輩の連絡先だった…
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