太陽と私と
大翔は、ジーッ見ていた。


しばらくしてから紗凪が起き始めた。



「ん…ん?ん?え、なんで…」


俺がくることは予想していたみたいだったけど、大翔まで来るとは思わなかったらしい。



「びーっくりした!でも、来てくれて良かった…」


と大翔の頭を撫でながらニコッと笑って俺に言った。


< 94 / 110 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop