君色ボイス
三者面談では、私が声優を目指すと言うと、先生はとても驚いていた。
「…和沙さんの成績ですと、大学進学をするものだと思っていました。」
「私もそう思っていたんですけど、この子がそうしたいって言うなら、させてあげようと思いまして。」
「お父様もそうお考えなら、いいと思います…声優を目指そうと思ったのは橋立の影響か?」
先生は、誠司くんが声優だって知ってるんだ!そりゃ、一応担任だしね。
「はい。誠司くんのおかげです。」
「そうか。お父様、和沙さんには成績の悪い生徒の勉強を見てもらってたんです。それで、その生徒もかなり成績が良くなって。和沙さんにはとても感謝しています。」
そこまで言われると照れる~!!そして、進路を話し合い、三者面談は無事に終わった。
「…和沙さんの成績ですと、大学進学をするものだと思っていました。」
「私もそう思っていたんですけど、この子がそうしたいって言うなら、させてあげようと思いまして。」
「お父様もそうお考えなら、いいと思います…声優を目指そうと思ったのは橋立の影響か?」
先生は、誠司くんが声優だって知ってるんだ!そりゃ、一応担任だしね。
「はい。誠司くんのおかげです。」
「そうか。お父様、和沙さんには成績の悪い生徒の勉強を見てもらってたんです。それで、その生徒もかなり成績が良くなって。和沙さんにはとても感謝しています。」
そこまで言われると照れる~!!そして、進路を話し合い、三者面談は無事に終わった。