君色ボイス
再び携帯が鳴った。相手はまた華だった。
「和沙か!!?」
『…残念。私だよ。』
「華…お前、和沙と一緒にいただろ。今も一緒か?」
『和沙ちゃんは…今、飛行機の中。』
「ひ、こうき?どういうことだよ?」
『もう、誰にも会いたくないって。残念でしたー。4:30にせいちゃんの学校の校門で待ってる。あ、和沙ちゃんのお友達とせいちゃんのお友達と一緒に待ってて。それじゃあ。』
どういう事だよ…俺らに会いたくないって。飛行機って、どっかに行ったのか?まぁ、放課後、華から、じっくり聞くことにしよう。
「和沙か!!?」
『…残念。私だよ。』
「華…お前、和沙と一緒にいただろ。今も一緒か?」
『和沙ちゃんは…今、飛行機の中。』
「ひ、こうき?どういうことだよ?」
『もう、誰にも会いたくないって。残念でしたー。4:30にせいちゃんの学校の校門で待ってる。あ、和沙ちゃんのお友達とせいちゃんのお友達と一緒に待ってて。それじゃあ。』
どういう事だよ…俺らに会いたくないって。飛行機って、どっかに行ったのか?まぁ、放課後、華から、じっくり聞くことにしよう。