君色ボイス
約束の時間。華は1人でやってきた。

「皆さん、おそろいで。それで?何でみんなして私のこと睨んで。」

「…俺らに誠司の幼なじみが何の用だ?」

「『幼なじみ!!?』」

女子2人が驚いてる。そんなに華と俺が幼なじみなのがおかしいのか?

「その反応。和沙ちゃんと同じこと思ってたんだ。」

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