君色ボイス
「お越し頂き、ありがとうございます。」
この人、梓ちゃんのお母さんだ。私の顔を見てはっとしてる。
「おばさん、お久しぶりです。本日はおめでとうこざいます。」
「和沙ちゃん、来てくれたのね。あの子には会ったの?」
「いえ。おばさん、私が来ていること、まだ誰にも言わないで下さい。」
「俺と和沙で、サプライズにしようって考えているんです。」
「そうなの?それなら黙っとくわ。それにしても和沙ちゃん、綺麗になって……」
「そんなことないですよ。おばさんこそ、変わらずお綺麗です。」
「あら~ありがとう。」
「和沙、俺は行くな。」
「あ、うん。」
誠司くんは、式の前に梓ちゃんたちに会っとくべきだもんね。
この人、梓ちゃんのお母さんだ。私の顔を見てはっとしてる。
「おばさん、お久しぶりです。本日はおめでとうこざいます。」
「和沙ちゃん、来てくれたのね。あの子には会ったの?」
「いえ。おばさん、私が来ていること、まだ誰にも言わないで下さい。」
「俺と和沙で、サプライズにしようって考えているんです。」
「そうなの?それなら黙っとくわ。それにしても和沙ちゃん、綺麗になって……」
「そんなことないですよ。おばさんこそ、変わらずお綺麗です。」
「あら~ありがとう。」
「和沙、俺は行くな。」
「あ、うん。」
誠司くんは、式の前に梓ちゃんたちに会っとくべきだもんね。