君色ボイス
「お前ら、席に着け。」
先生が来たことによってこの話は終わった。
「今日は、来月に行われる修学旅行についての話し合いを行う。」
湧き上がる歓声。なんたって、みんなが楽しみにしていた修学旅行がいよいよ来月になったんだもん。
「まず、旅行先は…京都に決まった。」
京都!?私、京都好きなんだよね。和柄の小物買い放題だし。
「そして今日は、旅行先での行動班を決める。一班6人だ。自由に決めていいぞ。」
やった!
「瑠璃子ちゃん、梓ちゃん、一緒に回ろうね。」
「もちろんだよ。」
「でも、梓、彼氏のことほっといていいの?」
そうだよ。辻岡くんはいいのかな?
先生が来たことによってこの話は終わった。
「今日は、来月に行われる修学旅行についての話し合いを行う。」
湧き上がる歓声。なんたって、みんなが楽しみにしていた修学旅行がいよいよ来月になったんだもん。
「まず、旅行先は…京都に決まった。」
京都!?私、京都好きなんだよね。和柄の小物買い放題だし。
「そして今日は、旅行先での行動班を決める。一班6人だ。自由に決めていいぞ。」
やった!
「瑠璃子ちゃん、梓ちゃん、一緒に回ろうね。」
「もちろんだよ。」
「でも、梓、彼氏のことほっといていいの?」
そうだよ。辻岡くんはいいのかな?