君色ボイス
「私、琉麻とは回りたくない。」
そう、瑠璃子ちゃんの幼なじみで、仲が悪い。
「瑠璃子、俺への拒否反応ひどいんだけど。幼なじみだろ。」
「幼なじみだからよ。こんな男が幼なじみだなんて信じたくない。」
「なっ!」
顔をあわせると、喧嘩ばっかり。
「まぁ、落ち着こう。るりちゃん、るりちゃんが室橋くんのこと嫌いなのは知ってるから。でも、みんなで仲良くしよう?」
出た!!梓ちゃんの泣き落とし。
「ほら、梓もこう言ってるから…」
あ、瑠璃子ちゃんじゃなくて、辻岡くんが引っかかった。単純だな。
「梓に言われたって嫌だ。」
どうしようもなく、方法を考えはじめたときだった。
「あーゴメン。もう、このメンバーで決まったって報告してきたから。」
誠司くん…早いよ…
そう、瑠璃子ちゃんの幼なじみで、仲が悪い。
「瑠璃子、俺への拒否反応ひどいんだけど。幼なじみだろ。」
「幼なじみだからよ。こんな男が幼なじみだなんて信じたくない。」
「なっ!」
顔をあわせると、喧嘩ばっかり。
「まぁ、落ち着こう。るりちゃん、るりちゃんが室橋くんのこと嫌いなのは知ってるから。でも、みんなで仲良くしよう?」
出た!!梓ちゃんの泣き落とし。
「ほら、梓もこう言ってるから…」
あ、瑠璃子ちゃんじゃなくて、辻岡くんが引っかかった。単純だな。
「梓に言われたって嫌だ。」
どうしようもなく、方法を考えはじめたときだった。
「あーゴメン。もう、このメンバーで決まったって報告してきたから。」
誠司くん…早いよ…