君色ボイス
「もしかしたら…」

琉麻が何か言おうとしてたが言ってくれなかった。気になるっつーの。

「なぁ、熱い。」

「『輝、空気読め。』」

「へ?もしかして、今大事な話してたの?ゴメンねぇ。」

「それより、琉麻こそ。今まで、琉麻から恋愛系の話、聞いたことないよな。」

「んー俺の話はよくない?」

こいつ、自分だけ逃げようとしてるだろ…ぜってぇ、聞き出してやる(怒)。
< 48 / 182 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop