君色ボイス
「梓のは分かった。で、問題の和沙は?」

「…わ、私のより、瑠璃子ちゃん。瑠璃子ちゃんは?」

「私は……弁護士。」

弁護士…か。

「えーなんで?るりちゃんっぽいけどさ。」

「昔から興味はあったの。で、本気で目指そうと思ったのは…」

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