Believe*Future


「どうなの?」


セ「いいだろ。
で、何してくれるんだ?」


「……あなた達が欲しがってる情報をあげる。」


セ「俺達が欲しがってる情報。
何が欲しいか知ってるのか?」


「えぇ。」


セ「じゃあ、言ってみろ。」


「……輝神。」


流「輝神!?」


透「!?」


セ「…はっ、輝神の情報を知ってるのか?
お前みたいな女が?
信じれる価値は。」


「それはお互い様じゃないの?
あなたも本当のことを言ってくれる
保証は無いでしょ?」


セ「言ってくれるじゃねぇか。」


「どうするの?」


セ「いいだろ。」


?「いいんすか?言っちゃって。」


セ「まぁ、いいだろ。
同盟を組んでるわけでも無いわけだし。
それに、輝神の情報が聞ける方が得だ。」


?「で、でも…」


セ「俺に文句あるのか?」


?「いえ。」


セ「少しここから離れるか。」



私達とSirKisのリーダーとみんなが溜まってるところから少し離れた場所まできた。


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