Believe*Future
恭「おはよ。」
恭母「珍しいね、早く起きてくるなんて。」
恭「今日、行くところがあるから。」
恭母「そうなのね。」
2人の会話が終わり、恭ちゃんは私の元へ歩いてきた。
恭「結愛、おはよ。」
「おはよう、恭ちゃん。」
それから3人で朝ごはんを食べた。
私は、ヨーグルトだけにしてもらった。
恭ちゃんの部屋にいる。
恭「結愛、俺ちょっと出掛けないと
いけないから、家から出るなよ。」
「うん。」
恭「俺いないけど、無茶だけはしないで。」
「大丈夫だよ。
私に行く宛なんてないし、
もうあんな事もしないから。」
恭「ならいいけど。」
「恭ちゃんは心配しすぎ。」
恭「するに決まってるだろ。
結愛は前科があるんだから。」
「あはは。」
恭「笑い事じゃないからな。」
「うん、分かってるよ。
心配してくれてありがとう。」