Believe*Future
そこには、巳夜さんがいた。
「巳夜さん?!」
巳「結愛、おかえり。」
「巳夜さん、ただいま。」
巳「結愛にお願いがあるの。
彼らもここの作戦に混ぜてほしいの。」
「彼ら?」
巳「きて。」
巳夜さんに呼ばれて出てきたのは…
「流輝、透……。」
陽「アイツら…龍月の」
カ「龍月?!敵じゃん!」
みんなが流輝と透を見て騒ぎ出した。
それでも、私はふたりのもとに駆け寄って抱きついた。
「流輝、透……ごめんなさい。
一緒に戦ってくれると言ってくれたのに
逃げてしまって……。」
流「結愛ちゃん、大丈夫だよ。
結愛ちゃんこうやって戻ってきてるでしょ。」
透「結愛は逃げてない。」
私はその言葉を聞いて、みんなの方を見た。