Believe*Future
そして、最近力を付けてきたチームがあった。
そのチームは孔雀―クジャク―というチームだった。
孔雀は汚い手を使って力を付けていた。
輝神も見回りの強化等して警戒していた。
私も1人での行動を控え、誰かと行動をしていた。
この日だけはみんなが用事があっていられないと言われ、家に送られ家から出ちゃダメと言われた。
「あ、ノート終わってたんだ。」
家から出ちゃダメって言われてるからなぁ……
奏心にノート貰おうかな?って思い、部屋をノックした。
シーン…
ブーブーブー
ちょうど、スマホのバイブ音が鳴った。
“帰りが遅くなる。”
奏心からの連絡だった。
私は悩んだ結果、すぐそこのコンビニで買おうと思い、家を出た。
それが、後に起る事件のきっかけになった。