Believe*Future
久しぶりに
最近、よく話しかけられる。
龍月の幹部、祈颯と晃史だけじゃなく、慎司や玲欧にまでも話しかけられている。
私は毎回無視をしているんだけど、本当にしつこい。
祈「聞いてる?葵依ちゃん。」
私が決まっていう言葉
「聞いてない。」
聞く訳がない。
聞いたっていいことじゃない事ぐらい分かる。
私の事知ったら離れていくのに。
私を落としいれようとする。
なら、仲良くにだってなりたくない。
祈「また、聞いてなかったでしょ?」
「何も聞かないって言ってるでしょ。」
晃「何でた?」
「言っても分からない。」
周りの空気が悪くなってきたから私は、席を立った。
祈「どこに行くの?」
「どこでもいいでしょ。」
祈「じゃあ、僕も着いてく。」
一緒にいると昔の事を思い出す。
居たくないのに。
早く陽翔来てよ!
ガラガラっ
陽「葵依、おっす!」
陽翔はタイミングよく教室に入ってきた。