Believe*Future



ガラガラッ



さっきまでザワザワしてたのに睦月が入った瞬間静かになった。


睦「おめーら、今日は転校生がいる。」


ク男「オォォー!女子ですか?」


睦「あぁ、俺の知り合いだから、手を出すなよ。女子も男子も。」


睦月が言ったせいでシーンとなった。
入りずらくなるでしょうが!
私は心の中で叫んだ。



睦「葵依、入ってきていいぞ。」



ガラガラッ


シーン…



やっぱこうなるよねw
はぁ…
ため息をついて睦月のところまで行った。


クラスの奴らは睦月が言ったせいで何も言わずただ私を凝視していた。



睦「葵依、自己紹介して。」


「神楽葵依です。よろしくお願いします。」


何かめっちゃ見られてる。

何か見た事ある奴が何人かいるような…
気のせいかな?


睦「葵依、1番後ろの窓側の席な。」


1番いい席だ♪♪
私は言われた通りの席に座った。


睦「ということで、ホームルームは以上な。」


なんて雑なんだろう?まぁ、いっかぁ。


私はお昼まで寝ていた。

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