吸血鬼と狼男と悪魔のこどもたち
ミニキが落ち着いたところで
疑問に思っていたことを聞く。
「この子がバジーが
仲間だって言ってた子??」
「そうですよ。彼女の名前はミニキ。」
「初めまして。ミニキです。
先程は迷惑をお掛けしました。」
礼儀正しい、しっかりした子。
これがミニキの第一印象だった。
「それでは出発しますよ。」
「ああ!!」
「はい!!」
バジーは呪文を説きながら
ブルーファイテルを出現させる。
俺はボーッとしながら
その光景を見た。
その後、ブルーファイテルに
みんなで乗り、出発する。