吸血鬼と狼男と悪魔のこどもたち





「……イ……!…スカ……!!……スカイ!!」


仲間の声が聞こえる。


「ふぁ〜!おはよ。」



俺はどのくらい寝ていたのだろう??

深い眠りについてた気がする。


ここは……??

きょろきょろと
周りを見渡すと何と、大神童だった。



「おはよ。よく寝てたね。」


ニッコリ微笑むミニキは
幼いながらに綺麗だった。



「ここは大神童です。」


バジーが言う。


「今から人間界に行く手順を伝えます。
よく聞いてください。」




< 33 / 80 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop