幸せの行方
幸せ

✡✡ナイトに驚き



帰宅してから
きちんと父と兄に報告をした。
二人とも、渋々だが認めてくれた。

イブに帰らないと連絡をした時に
父が元気がなかたった。

結婚式は半年後だが
籍を入れるときかない
マイクに、みんな負けて
私は、Chika・Howardとなった。

住まいは、マイクのマンション

兄も、まもなく結婚する。
父は、
「また、一人でのんびりするよ。」
と、寂しそうだった。

私は、来てくれたら···良いなと思い·····

同期の皆と下宿のお兄さん達に
招待状を送った。
勿論、インテリアの会社の方々も
出席してくれる。


結婚式当日
同期の3名とヒロ君
さくらさんが来てくれた。

お兄さん達から
お祝いとメッセージ付きのカードを頂いた。
仕事を休めなかったみたいで。
「写真沢山撮って来てよ。
      と、頼まれた。」
と、さくらさんが。

来れなかった同期や宇都係長からも
カードやお祝いを頂いた。


千佳とマイクは、
式場でみんなの到着を待っていると····

優しい眼差しのヒロ君をみつけ
ヒロ君にかけより抱きつく千佳に
マイクは、青ざめている。

ヒロ君も、千佳を大事に抱き寄せる。

マイクの酷い慌てように
回りは、クスクス
「千佳、愛されてるね。」
と、冷やかされている

「千佳、おいで、」
と、マイクが手を出すと
千佳がその手をとると
マイクは、
ぎゅーっと、抱き締めて
「男嫌いな千佳なのに
なぜ、彼は?
抱きつくのは、僕にだけだよ。
わかった?」と

すると、信也が笑いながらきて
「マイク、そんなにヤキモチやくな
彼は、仕方ないよ。
日本で、千佳をずっと守っていた
ナイトだから。」
と、言った。

回りを見ても
みんな、
「うん、うん。」
って、頷いているし

千佳は、ごめんねって、顔をしてるし
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