幸せの行方
✡✡マイク サイド
僕は、千佳を抱き締めたまま
彼に、
「僕の天使が、お世話になりました。
千佳の方から、ハグをする男性が
いる事にびっくりしました。
信也にもないのに。
千佳が、大切にしてる方は、
僕も大切にします。」
と、言うと
千佳は、マイクの思わぬ言葉に
マイクの胸から顔をあげ
マイクを見上げるから
マイクは、微笑んで
唇にチュッと。
回りからは、
「「「「「キャ-!!」」」」と
ヒロ君は、
「俺は、千佳が好きだったが、
千佳を笑顔にできなかった。
マイクさん、いつまでも
千佳が、笑っていれるように
宜しく、お願いします。」
と、言うと
「御約束します。
本当にありがとう。」
と、マイクは言い
二人は、握手を交わした。
本当に、温かい
素晴らしい、結婚式となった。
私は、今まで、沢山の人達に
守られて、大切にされて‥
私は、幸せな人間だ。
みんに、
< ありがとう。>
と、叫びたい。
そして、大好きな
マイクと共に生きていく。
私達の元には、本物の天使が
もうすぐ来てくれる。
とても、楽しみ‥‥
今から先‥‥‥
色々な事が、あると思う
でも、マイクとなら乗り越えられる
私も、少しは、強くなったはず······
ちょっと‥‥は‥
きっと‥多分‥ね。
終わり。