俺様と双子達2
それから皆でテントに戻って学年主任に怒られた。



でも中先が『課外授業だ』って言って庇ってくれた。



やっぱりイイ先生。



そして次の日も悠陽の隣に乗って帰る。



今回は悠陽が手を握ってくれた。



「キスしたい。」

「もうイイよ。1日立ったから。」



誰かに見られたのは確実。



でも沢山キスした。



「もう誰にもさせんなよ。」

「うん。」

「美羽の全部は俺のだから。」

「うん。帰ったら泊まりに来る?」

「美羽が来なさい。」

「了解です隊長!!」



久しぶりに悠陽と同じベッドで寝れる。



パパリンも最近緩くなったし。



「ヤるぞ美羽。」

「それなんかイヤ…。」

「じゃあヤらせてください。」

「もっとイヤ~…。」

「う~ん…。好きだよ?美羽が世界一。」

「OK!!」



もう絶対あんな思いさせないからね?



大好きだよ悠陽!!



< 164 / 1,439 >

この作品をシェア

pagetop