俺様と双子達2
久しぶりのキス…。
でも相手は蒼君じゃなくて洋平君…。
「英梨?」
「追い掛けて来ないで…。」
「ヤダ。俺、英梨が好きだから。」
「あたしが好きなのは…。」
蒼君だけ。
そう言おうとしたら強い力で洋平君に抱きしめられた。
「毎日影で泣いてて幸せなの?蒼斗さんだってあっちで何してるかわかんないでしょ?」
「あたしは…。蒼君を信じてるもん…。」
「俺が代わりになってあげる。蒼斗さんに会えなくて寂しい隙間埋めてあげるから。好き…。」
蒼君が言ってくれない『好き』って言葉に心が揺らぐ…。
でも今抱きしめられてるのは蒼君じゃなくて洋平君なの…。
洋平君なのに…。
「うわぁぁぁぁん…。」
何でこんなに心が安らいでしまうんだろう…。
蒼君がいなくなってからもうすぐ1ヶ月。
あたしは洋平君の腕の中で今まで以上に泣いた。
でも相手は蒼君じゃなくて洋平君…。
「英梨?」
「追い掛けて来ないで…。」
「ヤダ。俺、英梨が好きだから。」
「あたしが好きなのは…。」
蒼君だけ。
そう言おうとしたら強い力で洋平君に抱きしめられた。
「毎日影で泣いてて幸せなの?蒼斗さんだってあっちで何してるかわかんないでしょ?」
「あたしは…。蒼君を信じてるもん…。」
「俺が代わりになってあげる。蒼斗さんに会えなくて寂しい隙間埋めてあげるから。好き…。」
蒼君が言ってくれない『好き』って言葉に心が揺らぐ…。
でも今抱きしめられてるのは蒼君じゃなくて洋平君なの…。
洋平君なのに…。
「うわぁぁぁぁん…。」
何でこんなに心が安らいでしまうんだろう…。
蒼君がいなくなってからもうすぐ1ヶ月。
あたしは洋平君の腕の中で今まで以上に泣いた。