俺様と双子達2
あたしのネックレスをつけた蒼君は満足した様子であたしのオデコにキスをした。
そのまま引き寄せられてギュッと抱きしめられた。
「もう行かなきゃ…。」
「見送り行くから離して!!着替えなき…。」
「来なくていい。来たらそのまま連れてっちゃうだろ~。英梨の泣き顔も見たくねぇしな。」
もう泣きそうだもん…。
また明日から味わえないこの感触に頭がついていかない…。
そばにいたくて仕方ない…。
「行ってきます。」
「行って…らっしゃい!!。」
笑顔で別れなきゃ…。
今回は不安な別れじゃない。
この指輪と蒼君の愛情があるからもう大丈夫。
「ただいま蓮さん!!」
「よぉ。蒼斗行ったのか?」
「うん!!今日からまたお世話になります!!」
「あいよ。」
あたしはもう泣かない。
寂しくないよ。
ちゃんと地に足つけて待ってるから。
いってらっしゃい蒼君!!
そのまま引き寄せられてギュッと抱きしめられた。
「もう行かなきゃ…。」
「見送り行くから離して!!着替えなき…。」
「来なくていい。来たらそのまま連れてっちゃうだろ~。英梨の泣き顔も見たくねぇしな。」
もう泣きそうだもん…。
また明日から味わえないこの感触に頭がついていかない…。
そばにいたくて仕方ない…。
「行ってきます。」
「行って…らっしゃい!!。」
笑顔で別れなきゃ…。
今回は不安な別れじゃない。
この指輪と蒼君の愛情があるからもう大丈夫。
「ただいま蓮さん!!」
「よぉ。蒼斗行ったのか?」
「うん!!今日からまたお世話になります!!」
「あいよ。」
あたしはもう泣かない。
寂しくないよ。
ちゃんと地に足つけて待ってるから。
いってらっしゃい蒼君!!