俺様と双子達2
そして俺達のとこに歩いてくる一人の女…。



「ユーアさん!?」

「こんにちわ。」

「何!?どうしたの!?」

「悟君に呼ばれたの~。」



ユーアさんはレゲェとか歌ってる歌手で、主にアメリカで活動中の25歳。



美人だし日本でもかなり有名なんだけど…。



何で悟!?



「コラボりたくて声かけた。」

「「マジ!?」」



だって俺らの音楽とユーアさんの音楽じゃ…。



合わなくもない。



しかもそのハスキーな声がかなりイイ。



「あたしはOKだよ。」

「隼人は書けるか?」



書けるかって言われても…。



今返事しなきゃダメなの?



「書けると思うけど…。詩は仁君に頼んでね。俺、多分いっぱいいっぱい。」

「で?反対な奴いる?」



いないでしょ!?



俺もユーアさんならやりたいし。



「は~い。超反対~…。ユーアさん超美人だからイヤ~…。」

「莉里たん、ユーアさん結婚してて子供もいるからね?」

「なら超賛成。」



じゃあ決まりか。



< 671 / 1,439 >

この作品をシェア

pagetop