俺様と双子達2
ビーチからホテルまでは水着で行ける距離。



しかもレストランは外にあるから結構近いし。



「偉いね悠陽。」

「何で!?」

「仕事もして勉強もして生徒会長もマジメにやってるから。」

「自分で決めた事だからな。でも美羽との時間減ったから申し訳ねぇ…。」

「気にしてないよ?それに頑張ってる悠陽は大好きだもん!!」



照れるっつーの…。



でも程々にしないとマジで倒れそうだ…。



「すいません、肉忘れました。」

「はいはい!!」



ダンディなシェフからもらった高そうな肉を持って、美羽手を繋いで皆の元に戻った。



手繋ぐの自体久しぶりかも…。



「はい肉!!じゃ、後は勝手に焼いて食って。」

「会長食わねぇの!?」

「今はまだいい。」



ちょっと癒されたい。



1時間だけ!!



「美羽、あっち行こう。」

「散歩?」

「そんな感じ。」



デートとかもしてねぇからなぁ~…。



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